1966-04-14 第51回国会 衆議院 逓信委員会物価問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号
それでこの万国郵便連合会議で、かつ今後四年先に参ります大会議で、それぞれさらに決定をいたすわけでございますが、その準備の段階で通産省ともよく打ち合わせをいたしまして、一体どういう見込みだろう。ところがJIS規格をきめまして、その後規格外の製造をいたさずにおる。したがって、あの経過期間はやや長きに失しはしないだろうか。
それでこの万国郵便連合会議で、かつ今後四年先に参ります大会議で、それぞれさらに決定をいたすわけでございますが、その準備の段階で通産省ともよく打ち合わせをいたしまして、一体どういう見込みだろう。ところがJIS規格をきめまして、その後規格外の製造をいたさずにおる。したがって、あの経過期間はやや長きに失しはしないだろうか。
同時に、昨年の十月にカナダのオタワで万国郵便連合会議があったわけです。だから、その会議の決定から言っても、四月一日から両方でもって協定を再開しなければならぬというような状態になっておりますが、私の方としましても、それに準じて事前に交渉を行いたいという態度をとっておるわけであります。
共に、新万国郵便条約成立の経緯その他につき詳細に政府側の説明がありましたが、それを要約いたしますれば、第十二回万国郵便連合会議は、昭和十四年ブエノスアイレスにおいて開催されました前回会議の決定により、五年後の昭和十九年にパリで開催される予定で、あつたところ、戦争のため延期され、昨年五月七日からパリで開かれたので、あります。